東進ハイスクール MLB広告

[ZAKZAK] 2009年10月29日
日本人選手が出場しているものの、地味感は否めない今年のワールドシリーズ(WS)だが、本塁後方に控える大学受験予備校大手「東進ハイスクール」の場内広告がひときわ目立っている。メジャー中継の視聴者には高校生の子供を持つ保護者層が多いといわれる。全国に約1500の拠点を構える東進の広告戦略を探ってみた。

WS開催スタジアムの本塁後方
WSが開催されているフィリーズの本拠地シチズンズ・バンク・パーク。打席に立つレイズ・岩村明憲内野手(29)の背後に映る日本語広告が目をひく。1/2イニングごとに日興コーディアル証券、コナミ、ミズノなど広告が次々と変わる中、「東進ハイスクール」の文字も浮かび上がった。MLBで予備校の広告は過去に例がないだけに、異彩を放っている。

 実はこれらの日本語広告はクロマキー合成と呼ばれる映像技術により、テレビの視聴者だけに見える。クロマキー合成は青、緑などの背景にほかの映像をはめ込むため、球場内にいるファンは、緑色の長方形のボードしか見えない。MLBでは中継を受信する地域別に広告枠を販売しているため、日本では日本語広告、米国内では米企業の広告が映し出されている。

 1/2イニングあたりの広告料は対戦カードや球場によってマチマチで、業界関係者は「ヤンキースやレッドソックスなどの人気球団は日本円で3000万円、中堅クラスで1500万円、人気のない球団は500万円前後が相場」と話す。東進は広告費を明らかにしていないが、今回はテレビ視聴率がWS史上最低を更新する注目度の低い対戦のため、「1000万円が妥当な線」(業界関係者)とみられる。

 今年のオールスター戦からMLB広告を始めた東進の狙いは何か。東進を展開する「ナガセ」(東京都武蔵野市)広報部は「高校生の親がターゲットではありますが、できるだけ多くの方に見ていただきたいという、長い目で考えています。当社グループにはスイミングスクールもあり、スポーツを応援する姿勢をMLB広告を通じてお伝えしたかった」と説明した。

 帝京大経済学部(スポーツ経営学)の大坪正則教授は「メジャー中継の視聴者には、職場のテレビで観戦するお父さんや学校の先生が含まれている。子供の教育を考える親、進路指導にあたる教師にターゲットを絞った効果的な戦略だと思う」と分析していた。

ただ今、TMC祭(学校祭)開催中/第60回瑞穂祭(千葉商科大学)/携帯電話 電波についての記事紹介/DynaBook/:川村明宏のジニアス記憶術/学校行くかどうかすら迷ったってゆー/芋けんぴなし/電通のクリエイター/10月30日/東京ディズニーランド、初の「音楽フェス」イベント来年開催/見るたびに悔しい/問題を解くカギは授業で聴こう/Japanese 作文・小論文で接続詞を上手に使う/受験生の視点に立ったサイトを構築し
posted by 東進生 at 08:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東進とは?
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